BUSINESS


ベンチャー企業・中小企業

#01
事業戦略
コンサルティング

当社は、ベンチャー企業や中堅企業のパートナーとして、クライアントの価値創造に貢献することを目的としています。当社の知見の提供と実践的なスタイルが当社の特長です。

  1. ①経営陣とのディスカッションを通じて、「会社の考えを見える化」する
  2. ②当社の知見も組み込み、会社の考えを再定義し、事業戦略を構築、事業計画を策定する
  3. ③事業計画を遂行するために、ユーザ候補や事業会社へアプローチする

#02
上場準備
コンサルティング

ベンチャー企業・中堅企業を対象に、企業成長のための社内体制整備コンサルティングを行います。事業戦略の遂行という観点を重視し、「数字で会話ができる仕組み作り」という実践的な観点からコンサルティングを行います。

さらに、上場のために必要な項目を整理し、アドバイスを行います。
必要に応じて、フェローがプロジェクトに参加します。

投資家

#03
レコメンド・モニタリング

当社は、投資家(海外プライベート・バンクや上場会社等)のパートナーとして、2つの機能を提供しています。当社が投資家が運営するファンド等の意思決定に関与せず、情報提供のみに特化しているところが特長です。

  1. ①新規投資候補先に関する情報提供(レコメンド・デューデリジェンスレポートの作成)
  2. ②既存投資先に関する、モニタリング・フォロー
さらに詳しく

当社の定義する「事業戦略」とは?“2つのConcept”を定義する
―“Proof Of Concept”に立脚したビジネス・モデルの提唱―

#Concept1

  • 経営陣が頭で描いている企業理念や事業構想などのコンセプトはまさしく企業の「潜在資産」です。
  • 最初のステップは「潜在資産」を「見える化」する作業です。
  • 次のステップでは「会社の強みを再確認」する作業を行います。
  • 重要なことは「事業に対する価値観を共有」することです。

#Concept2

  • #Concept 1はあくまでも社内で共有する概念に過ぎないため、広く認知していただくためには、マーケット、技術優位性、競合先との差別化など様々な観点から検討を重ねた「事業戦略」が必要となります。
  • 事業戦略は環境変化に機敏に対応し、その結果を正確にトレースするための大きな「武器」となります。
  • さらに、対外的に会社を知っていただく「武器」にもなるものです。

当社のコンサルティングは、この2つのConceptを「当社の知見」を駆使しながら、“Proof Of Concept”(概念実証)できるところまで、事業戦略としてまとめることです。このゴールとしては「事業計画」(事業構想シナリオ・ビジネスモデル)の策定となります。

"常識を超えた感覚の経営陣"と一緒に歩む

  • 成長するベンチャー企業に不可欠な要素は「常識を超えた経営陣の感覚」です。
  • ベンチャー企業の経営陣がもつ「潜在資産」を当社の成長シナリオにより、「2つのConcept」にまとめられることが必要です。
  • 当社の知見が活かせるため、当社のネットワークにおいて「3つのProofを行う実践的なパートナー」を想定できることが必要です。

当社の定義する「事業戦略」とは?“3つのProof”を定義する
―“Proof Of Concept”に立脚したビジネスをProofする―

当社では様々な上場会社とコンタクトできる関係にあり、最適と考える事業会社を選ぶことができます。
これを当社では「座組み作り」と呼んでいます。

#Proof1

  • 前述の段階だけでは、企業成長は望めません。さらに一歩進めて、企業の持つ「潜在資産」を「ユーザが利用できる製品・サービス」にまで作り上げることが必要です。
  • この製品・サービス作りのプロセスにおいては、優先順位付けとスピードが求められます。スピードアップのために、協業できる事業会社にコンタクトします。
  • ベンチャー企業と共同で、事業会社の新規事業プロジェクトを提案することもあります。

#Proof2

  • 想定されるユーザ候補へのコンタクトやアライアンスが期待できる事業会社にコンタクトし、実際の売上や利益につなげる必要があります。
  • また、ベンチャー企業が急激に成長し始めると、多くの企業から様々な案件(販売先としてだけでなく、業務提携や資本提携まで)が持ち込まれます。
  • これらの対応をする場合、クライアントの利害関係者の立場も想定しながら、中立的なアドバイスをしてほしいという要望も多く寄せられており、これらにも対応しています。

#Proof3

  • ベンチャー企業の場合は事業拡大を行うにも、手元資金が枯渇している場合が少なくありません。また、必要な人材が確保できない場合もあります。その場合は、事業戦略を実践できません。
  • 要望に応じて、ファイナンスに関するアドバイスや投資家を紹介します。
  • 必要となった場合、クライアントに代わって、企業成長に資すると考える「人材」とコンタクトすることもあります。

このゴールとしては「技術の製品化・サービス化」「業務提携」「中立的な立場でのアドバイス」「資金調達」「人材の確保」となります。

上場準備コンサルティングの目的

「事業戦略」を遂行できる会社にしていくことが最大のゴール

上場準備コンサルティングの実務

社内体制の仕組みつくり(事業戦略遂行上の仕組み)

「数字で会話ができる体制作り」をスローガンに、 「誰が(責任)なにを(ゴール)いつまでに(時間)いくらで(予算)」を明確にしていきます。

  • 事業戦略に必要な組織についての討議
  • 管理職(プロジェクトマネージャー)の責任と権限
  • 案件管理のありかた(与信管理・契約など)
  • 予実管理の方法

上場のために検討が必要な項目(時間とコストがかかる準備作業)

  • 資本政策(増資・オプション)
  • 人的・資本的関係会社の整備
  • 関連当事者等との取引の見直しと整備

投資家に対するレコメンド・モニタリング
―VCの経験を活かして、企業の現状を把握するとともに、将来的価値を推測する―

♯Consulting1

  • 新規投資候補先に関する情報提供を行います。

    1. レコメンドレポートの作成
    2. デューデリジェンスレポートの作成
  • 次のようなビジネスモデルを構想している企業を中心に検討していきます。

    1. ハードウエア+ソフトウエアの融合技術
    2. グローバルに展開できる技術
    3. N数が追える技術(量産技術に到達できるもの)

♯Consulting2

  • 既存投資先に関するモニタリング・フォロー
    投資先の取締役会や経営会議に出席するとともに、個別のヒヤリングを通じて投資先の現状を把握し、ファンドが求められるデータや判断する材料を提供します。
  • 投資先の将来性について、企業価値の観点から、情報を提供します。
  • ベンチャーキャピタル時代の経験を生かし、EXITについても提言します。

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株式会社オーバルパートナーズ(英字:OVAL Partners Co.,Ltd. )

【社名の由来】

「OVAL」とは、幾何学の卵形曲線を意味します。
「卵」から転じて、ステークホルダーの皆様との好循環の創出による価値創造の活動を通じて、
円満な社会の実現に貢献したいと考えます。

【シンボルの由来】

シンボルである「灯台」は「変革と創造」を理念に事業会社の進む方向を照らすことが
できる存在であるようにとの願いを込めております。

社名 株式会社オーバルパートナーズ(英字:OVAL Partners)
URL http://www.ovalpartners.co.jp
所在地 〒101-0064 東京都千代田区神田猿楽町2-6-7 2F
電話番号 03-5577-6281
FAX 03-5577-6281
設立 2010年 5月
事業
  1. 事業戦略コンサルティング
  2. 上場準備コンサルティング
  3. 投資家向けレコメンド・モニタリング